ちくさ病院

〒464-0075
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胃がんリスク検診(ABC検診)とは?

血液検査(ペプシノゲン検査*¹とピロリ菌抗体検査*²を実施)により胃がんリスクを調べるための検診です。
血液検査で判定可能なため、検査を受ける方の負担が少なく、ピロリ菌に感染していた場合は除菌することにより、胃がんの発生を抑制することもできます。
ABC 検診は生涯一度の検査です。

  • 胃粘膜の状態が萎縮していたり、ピロリ菌に感染していると
    胃がんになりやすいと言われています。
    胃がんリスク検診は、胃がんになりやすい状態かどうかを
    調べるための検査で、胃がんそのものを見つけ出す検査では
    ありません。

下記の項目に該当される場合、検査結果に影響を及ぼし、
正しい評価が行えませんので、検査前にお申し出ください。
  • 過去にピロリ菌除菌治療をした方

  • 胃機能障害(十二指腸潰瘍・急性胃粘膜病変・ゾリンジャーエリソン病・PPI内服中等)のある方

  • 胃切除後の方

  • 腎機能障害及び治療歴のある方

  • 免疫不全あるいは免疫低下状態・免疫抑制剤を内服されている方

ABC分類

A群 B群 C群 D群
ペプシノゲン検査 (-) (-) (+) (+)
ピロリ菌抗体検査 (-) (+) (+) (-)
慢性胃炎の状態 正常 軽度 中等度 高度
胃がん発生リスク 非常に低い やや高い 高い 非常に高い
  • ※ この検査は胃がん発生リスクを判定するものであり、検査結果がB・C・D群であっても必ず胃がんになるというものではなく、またA群であっても完全に胃がんのリスクがなくなるわけではありません。



    *¹ ペプシノゲン検査:血液中のペプシノゲンの量を調べる検査で、胃の萎縮によりペプシノゲン値が低下します。萎縮の進んだ胃は胃がんになりやすいと言われています。
    *² ピロリ菌抗体検査:ピロリ菌は人間の胃の粘膜に好んで住みつき、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんの発生に強く関与します。この検査によってピロリ菌感染の有無が分かります。