20年たっても新しい学びの連続!
2003年入職 医療事務
T.M
同規模の病院で医療事務として6年勤務→診療科が多くスキルアップできると思いちくさ病院に入職
経験者はわかるかと思いますが、医療事務の仕事は算定する点数や病院内の業務の進め方などを覚えれば、業務が徐々にルーティン化していくケースが多いです。前職の私のように、働いて5~6年で新しい知識習得やスキルアップできる刺激を求めて転職というパターンの方が多く、私自身もちくさ病院で働き始める頃はそのつもりでした。実際働いてみて全然違いましたが、今年で20年目を迎えた今でも、新たに覚えることの連続で、日々記憶力との戦いを続けています。覚えることが多い理由としては、診療科が多いことと在宅医療があることです。在宅医療は、患者様により症状が多岐にわたるため、患者様ごとに対応する医療事務内容が異なり、日々新たなことを覚えて仕事を進めるが日課になっています。実はこの習慣が刺激であり、やりがいを感じています。
経験を積めば積むほど医療事務業務の幅が広がり、医師や看護師の相談に対して逐一調べなくても即座に答えられることが増えてきます。私にしかできないこと、私にしかわからないことが増えてくると、院内のスタッフからも名指しで相談をいただくケースも増えて、頼りにしていただけると単純に嬉しいです。頼りにしてもらえると、もっとたくさん調べて答えられることを増やそう、広く知識を持てるよう新しい仕事も積極的に手を挙げようと前向きに仕事に取り組めて、いい循環の中で仕事ができているように感じます。医療事務は、医師や看護師に比べて主役ではありませんが、患者さんに寄り添う医療を提供する上では欠かせない存在だと、病院全体で理解してくれていることが、ちくさ病院の居心地の良さ、人間関係の良さに繋がっています。患者様のためにモチベーション高く働きたい方は、ぜひご応募いただけると嬉しいです。