◆自己紹介文
　初めまして、加藤祐将と申します。今まで急性期医療を中心に医師として働いてきました。重症な方々の救命に全力を尽くす中で、ご家族のどこまで救命にこだわるべきなんだろうかという悩み、無事退院までされた方々が退院後の療養について不安を抱えてみえる、自宅での看取りを希望されていても救急搬送されるなどの状況を目にすることが多々ありました。
　また、私自身祖父を入院中に誤嚥性肺炎で亡くしており、自宅で療養できる環境があればもう少し違った未来があったのではないかという後悔を抱えていたこともあり、この度在宅医療に携わる機会をいただくこととなりました。
　
　大学生の頃に健康志向で始めたジョギング（昔はかなりストイックに走っていましたが、今はファンランナー程度です）も細々と続けています。また昨年から始めたゴルフ（下手の横好き）も大人になってから自然の中で遊べるのが楽しくて続けています。運動自体は好きな方ですが、アスリート的というよりは、楽しむことの方が優先度としては高めです。
　好奇心強めのマイペース人間で、オンオフの切り替えもはっきりしているかもしれません。　おそらく朝はダッシュで出勤、帰りは終業が近づくとソワソワしているかもしれませんが、（保育園の送り迎えがありますので）温かい目で見ていただければと思います。 　　
　コミュニケーションを取ることは好きなので、気軽にお声掛けいただけますと幸いです。至らぬ点も多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

◆趣味
ジョギング、読書、ゴルフ、旅行、料理

◆何をしているときが幸せですか　
家族でのんびり過ごす、家事の合間に一息つける時

◆座右の銘
やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ。話しあい、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。

◆診療で心掛けていること
患者さんだけでなく、診療に携わる方の考え方・想いに寄り添いながら診療するよう心掛けています。

◆患者さんへのメッセージ
　一人一人様々なお考えがある中で、患者さんだけではなく、そのご家族、関わる方々の思いに少しでも寄り添うことができればと思っています。気軽に（と言っても難しいかもしれませんが）お話しいただき、一緒に悩んだり、考えながら「在宅」で過ごす皆さんと向き合っていきたいです。